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ファッション( fashion)とは、服飾や髪型・化粧などのスタイルや装いのことで、英語で「流儀」や「流行」の意味である「fashion」が語源です。
今では日常で使われ、親しみまれているファッションに関する用語をまとめてみました。

★主なファッション用語
用語 意味
アウター アウターウエアの略で外の、外部の、という意味。
外側に着る、洋服や外套類の総称である。もっとも外側からアイテムをあげていくと、コート、ジャケット、スーツ、カーディガンなど、いわゆる外套にあたる。
アウトレット わずかに瑕疵がある品や余剰生産品などを、正規品よりも安い値段で売ること。そのような店で売られる品は「アウトレット品」、そのようなものを扱うモールは「アウトレットモール」と呼ばれる。
イージーオーダー イージーオーダーは、店が用意した多数のパターンを、注文主の体型に合わせてサイズを微調整したり、好みの生地を選んだりするもので、既製服とオーダーメードの中間的位置に存在する。
インナー インナーは、内の、内部の、という意味
洋服の内側の着る、下着類の総称である。アイテムとしてあげると、ショーツ、ブラジャー以外のインナーはほとんどアウター化して、本来の下着の役割とともに、下着風の洋服というスタンスを共有しているのが現状だ
オート・クチュール フランス語のオート(高い、高級な)と、クチュール(仕立て)が組み合わされてできた言葉である。
フランス語で「特注の仕立て服」のこと。
いわゆるオーダーメイドであるが、ファッション業界内では通常、「サンディカ」と呼ばれるパリの高級服専門の組合に所属している店の商品のことをいう。
また、パリとローマで1月と7月に開催されている「オートクチュール・コレクション」は、サンディカに所属するメンバーと、その他の少数のメゾンにしか発表が許されていないファッションショーである。
クチュール クチュールは、フランス語で仕立て、縫製の意味。
それから注文服店を意味するようになった。オート・クチュールを略した意味で使われることもある。
レディースの服を作る男性デザイナー(または男性裁縫師)はクチュリエ、女性デザイナー(または女性裁縫)はクチュリエールと呼ばれている
コーディネート 同等、同格などの意味があり、これが転じて、複数のものを感覚的に統合させる意味で使われている。
ファッションでは、シャツやパンツ、アクセサリーなどの小物類をバランスよく組み合わせて自分流のスタイルを作り出す意味に使われることが多い
トラッド トラディショナル(スタイル)の略で、米国系、ブリティッシュ系トラディショナルなどの総称。
「伝統的・正統派」という意味があり、流行に左右されないテーラードスーツやトレンチコートなどのベーシックなデザイン、または用いられているウールやカシミアなどの素材を用いたものを指すことが多い。
ニューヨークコレクション 1962年、アメリカンデザイナーズ協議会(CFDA)の発足とともに開催されているコレクション。
シンプルなシルエットや機能的なスポーツウエアに代表される、都会の女性にマッチした実用性の高いデザインと商品企画のレベルの高さで知られている
パリコレ パリ・コレクションの略で年2回パリで開催されるオート・クチュールの新作発表会。
パリコレは世界中のファッションの流行をつくると言われるほど評価の高いコレクション。
オート・クチュールの歴史が古く、センス、技術のレベルを誇る地、パリで開かれ、毎回、世界中から脚光を浴びる。
通常約8日間の日程で、バイヤー、ファッションエディター、報道陣が大集合する。
シーズンに先がけ、2月前後に春夏物を、7月前後に秋冬物を、世界中の名立たるデザイナーがこぞって新作を発表する。
デザイナー自身にとってもヒノキ舞台となる。日本人デザイナーの参加も多数あり、最近では日本人モデルが海外からオファーを受けることも多い。
デザイナーのなかには30年以上発表し続けている人もいる。
ファッションプレス ファッション関連の情報を報道する機関のことで、テレビ、ラジオ、雑誌、新聞といったメディアをさす。
ファッションのことを取材したり発信したりする、報道陣の総称。プレス(press)は、べつの意味で新聞をさす場合もあり、もともとは印刷系の報道機関を呼んでいたが、今ではテレビ、ラジオも含めたマスコミ関係者のことをいう
プレタポルテ フランス語で「既製服」のこと。
通常は一流のデザイナーがデザインを手掛け、仕立てた既製品にのみ当てはめられる言葉。 「コレクション」と呼ばれるファッションショーがあり、2月から4月、9月から12月までの間に、東京、ニューヨーク、ロンドン、ミラノ、パリの順で開催されている。
古着 一度商品として市場に出回り、買った人などがその所有権を放棄した服を、古着業者が回収して販売している物のこと。特に価値の高いものは「ヴィンテージ」と呼ばれることがある。
ヘビーローテーション 短期間に同じ行動をくり返すこと。ファッションでは、頻繁に同じアイテムを使うことをいう。
もともと音楽用語で語源は、「何度も皿を回す」こと。
放送局が1日に何度も売れている局を流したり、リスナーがお気に入りの曲を聴き続ける様子をいう。転じて、服やバッグ、ベルトなど、同じものをよく使っているときに使う。
お気に入り、使いやすいといった意味で使うことも多い。
ヘビーローテーションになるアイテムの条件は、傷みにくいこと、手入れしやすいこと、デザインがシンプルなことなど。「いつも同じ物を着ている」と言われないためには、コーディネートのしやすさも、大きなポイントになる。
ショップでは近年、ヘビーローテーションできることを、セールスポイントに挙げることが多くなった。
ミラノコレクション 1978年に始動したオートクチュールのコレクション。パリ・コレの前週に行われるのが通例となっている。
ミラノコレクションは、パリ、ニューヨーク、ロンドン、そして東京とともに、世界の注目を集める5大コレクションのひとつ。
ルネサンス以来、芸術的なセンスと高度な職人技、素材で、パリモードを支えてきたミラノで行われるショーは、素材や着心地を重視したアダルト志向の作品が多い。またファッション業界では、ミラノコレクション=女性のプレタポルテを意味するといわれるほど、女性のファッションに強い影響を持つ。
1976年から開催されるこのショーは、才能豊かなデザイナーたちの登場で、毎回ファッション界の話題を独占。
80年代後半には、下着ルックなど画期的な作品で、保守的になりつつあったミラノファッションを大いに刺激した。
メゾン フランス語で「家、建物」の意であるが、ファッション業界では会社、または店などの意味で使われる。特に「オートクチュールの店」のことを『メゾン・ド・クチュール(maison de couture)』という。
リアルクローズ アート色の強い日常離れした服に対して、一般的に普段着として着られるような服。
それまでデザイナーが作ってきた流行ではなく、人間が着ているだろう服を想定しより消費者に近いファッションの発信をしようと90年代初頭に大きな動きとなった
流行色協会 カラートレンド情報を提供する国内唯一の団体。
服飾、マスコミ、自動車など、幅広い分野の会員で構成している。
流行色協会(Japan Fashion Color Association)は、1953年に創立。JAFCA(ジャフカ)の略称で知られる、公益法人の色彩情報機関。色彩に関するあらゆる情報の提供を通じ、商品プランや販売計画のヒントを提案している。
会員は、ファッション関連だけに留まらず、家庭用品、学校や各種団体、家電、インテリア関連、マスコミ、化粧品、自動車・車両関連に至るまで、実に幅広いジャンルに及ぶ。
トレンドカラーは、実シーズンの約1年半前に発表され、企業の商品開発に指針を与える。
ワードロープ 衣装ダンスや衣装棚のこと。
それから派生して、持っている服や、衣類計画、衣服の着用計画の意味も持つ。
自分が持っている服や靴、アクセサリー、インナーと、身につけるもの全てのアイテムのこと。
ワードローブのように、ひとつのファッションスタイルに必要な全ての品々のことでもある。
さらに手持ちの服でどのようなコーディネートができるかを計画する、予算内でどのくらいのアイテムを購入できるか、品々の手入れや管理など、「衣生活」に関連した広義を持っている。
ワードローブを充実させるには、自分の好きなスタイルやブランドなどを、明確にするのが賢明。最初は手間と費用がかかるものの、一通り揃えた後は、必要に応じて買い足すだけでいい。ワードローブの充実は、ファッションセンスを磨くことに直結する。

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